オスグッド病(正式名称:オスグッド・シュラッター病)は、成長期の子供の膝に起こる骨と腱の接合部の障害です。特に運動を活発に行う10~15歳の少年に多く見られ、痛みや腫れ、膝下の骨の突出を引き起こします。
オスグッド病の主因は、大腿四頭筋の過剰な引っ張りが脛骨粗面(すねの上部)に繰り返しかかる負担です。サッカーやバスケットボールなど、頻繁にジャンプやダッシュを繰り返すスポーツ活動が発症リスクを高めます。
これらの症状が現れた場合は、無理に運動を続けず早めに対策を講じることが重要です。
サポート用品の使用:テーピングや膝サポーターで安定性を確保します。
①運動前後のストレッチを必ず行い、筋肉の柔軟性を維持する
②適度な休息を設けて、膝の負担を軽減
③体のバランスを整える筋力トレーニングを取り入れる
以上の事が大事になります。
特に学生で運動部などに所属していると、いろいろな理由で練習を休めず悪化しがちです。
安静に休養することが一番効果的ですが、それが難しい場合整骨院や整形外科でリハビリも行いましょう!
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